プレイステーションの人気ゲーム『The Last of Us』実写ドラマシリーズ化が正式に決定しました。
放送・配信は『ゲーム・オブ・スローンズ』などドラマに強い米国のHBO。脚本はオリジナルのゲームでディレクターおよび脚本を務めたニール・ドラックマンと、HBOの『チェルノブイリ』等で知られる脚本家クレイグ・メイジン。ともに製作総指揮にも名を連ねます。
製作はソニー・ピクチャーズ・テレビジョンと、プレイステーション関連タイトルの映像化を担当するPlayStation Productionsの共同。放送・配信時期はまだ明らかになっていません。
https://t.co/uzhC1wwtG8 pic.twitter.com/WyYBfXhO6r
— Naughty Dog (@Naughty_Dog) November 20, 2020
The Last of Us (ラスアス) は、2013年にプレイステーション3で発売されたサバイバルアクションゲーム。人間に感染しゾンビのように凶暴化させる菌類のパンデミックで社会が崩壊した近未来のアメリカを舞台にしたポストアポカリプスものです。
主人公はかつてパンデミックの混乱のなか幼い娘を失った運び屋の中年男性ジョエルと、「密輸品」として送り届けられることになった謎の少女エリー。二人は荒廃した米国を横断しエリーの送り先を目指します。つまりは米国人が大好きなゾンビもの+ロードムービーといった内容。
原作ゲームはプレイステーション3で発売されたのち、翌年にはPS4リマスター版もリリースされています。売上は両プラットフォーム合計で世界2000万本。
2020年には続編となる The Last of Us Part II もPS4で発売されています。
ドラマシリーズ版の詳細はまだ不明ながら、時系列的には最初の The Last of Us から描くようです。
PS4の『The Last of Us』リマスターはPS5でも互換動作が可能。廉価版の PlayStation Hitsが出ているため、標準でも2000円程度。
プレイステーション ストアのダウンロード版ならば、現在はブラックフライデーセールで55%引き985円で購入できます。
公式PlayStation™Store 日本 Black Friday セール
またPS5ユーザーならば、オンラインサービスPS Plus加入者限定の PS Plusコレクションで、追加費用なしで遊べるタイトルとしても含まれています。
ソニー プレイステーション5レビュー。華やかな次世代感、PSの伝統を継ぐ「五次元」オブジェ #PS5
今回のセールでは続編のThe Last of Us Part II も50%引き3795円になっているため、未プレイならばおすすめです。ただし前作より後の物語のため、予備知識なしでドラマ版から見たい場合は要注意。
『The Last of Us Part II』先行プレビュー。リアリズムの新たな到達点、PS4円熟期を飾る大作(ネタバレなし)
からの記事と詳細
https://ift.tt/35N5qHR
科学&テクノロジー
Bagikan Berita Ini
0 Response to "PS3『The Last of Us』(ラスアス)ドラマ化が決定。原作ディレクターが製作総指揮・脚本担当 - Engadget 日本版"
Post a Comment