ディライトワークスは、日本を代表するアナログゲームデザイナーBakaFire氏(※1)と共同で制作した新作オリジナルボードゲーム『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』(以下、本ボードゲーム)を発表し、キービジュアルや遊び方、本ボードゲームの世界観となるストーリーを公式サイトにて公開した。本ボードゲームは、2020年11月に開催予定の「ゲームマーケット 2020 秋」で発売予定。
※1:日本を代表するアナログゲーム制作団体「BakaFire Party」の代表。代表作のひとつである『惨劇 RoopeR』は『Tragedy Looper』として国外で販売・受賞歴あり
本ボードゲームのジャンル名は、法則創造×キャラクター育成ゲーム。舞台は光からエネルギーを生み出す「超光学」と呼ばれる科学が発展した世界。その最先端技術を扱う学院で、天才科学者たちが首席を目指して研究の成果を競い合う。プレイヤーは、透明なカードを重ねて組み合わせることで、エネルギーを生み出す装置を作成して研究成果を上げ、そこから得られる勝利点を稼いでいく。キャラクターを成長させながら研究成果を上げ、最終的に最も多く勝利点を稼いだプレイヤーが勝利する。
本ボードゲームの特徴は、“透明なカードを重ねて組み合わせる”という新感覚のゲーム性と、ライトノベル風に作りこまれた世界観の両方を、ひとつのボードゲーム上で楽しめること。6名のキャラクターが登場し、6名それぞれが個性豊かな性格・能力をもつ天才科学者。各キャラクターの性格や背景がわかるストーリーが収録されているため、ゲームをプレイしながら世界観を楽しむことができる。
本ボードゲームのルールやキャラクターなどの詳細については、後日改めて公開する。
◆本ボードゲーム共同制作の経緯◆
本ボードゲームは、BakaFire氏とディライトワークスの共同制作ボードゲーム第2弾。BakaFire氏がゲームデザインを担当し、ディライトワークスは世界観やキャラクターの設定・制作などを担当した。ディライトワークスは、BakaFire氏と共同制作ボードゲームの第1弾としてボードゲーム『Dominate Grail War -Fate/stay night on Board Game-(ドミネイトグレイルウォー ~フェイト/ステイナイト オン ボードゲーム~)』を2019年8月に発売した。その過程で共同制作第2弾に取り組むことを決定し、それぞれの特徴を活かしながら本ボードゲームの制作を行ってきた。
【『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』概要】
・商品名:『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』
・プラットフォーム:ボードゲーム
・ジャンル:法則創造×キャラクター育成ゲーム
・発売情報:「ゲームマーケット 2020 秋」(※2)にて発売予定
(※2)2020年11月14日(土)・15日(日)開催予定
・価格:未定
・発売元・制作:ディライトワークス株式会社
・ゲームデザイン:BakaFire
・プレイ人数:2~4人
・プレイ時間:1~2時間
・対象年齢:14歳以上
・公式ハッシュタグ:#この天
※「ゲームマーケット 2020 春」の開催自粛に伴う発売日の変更について
アークライトが販売する「ゲームマーケット 2020 春」のカタログに本ボードゲームの告知が掲載されているが、「ゲームマーケット 2020 春」の開催が自粛されたことに伴い、本ボードゲームの発売を2020年11月に開催される予定の「ゲームマーケット 2020 秋」に変更する。
・ゲームマーケット 2020 春 開催自粛のお知らせ:http://gamemarket.jp/notice/gm2020s_close/
©DELiGHTWORKS
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April 05, 2020 at 08:46AM
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