ほんもののワークやミリタリーのアイテムを普段の服に合わせようと思うと、これがなかなか難しい。なぜならば“緩衝材”の役割を果たす色や素材、アイテムを挟むスキルが求められるからだ。それはそれでファッションの醍醐味ではあるけれど、じつはファッション巧者でも着こなしのパターンは乏しい。着る服を選ばず、さりげなく男臭さを匂わせてくれるカーゴパンツ、それがここで紹介する5本だ。
清涼感を生むコットンナイロン
パンツ¥32,000(ROTOL/ビームス 原宿 TEL:03-3470-3940)
オーバーパンツ好きのデザイナーがとことんこだわってつくりあげた定番人気のパンツ。軍モノならではのゆったりしたシルエットはそのままに、ショートレングス&ハリと強度があり、清涼感のあるコットンナイロン&ベルト+ゴムのウエストで仕上げた。モダンなメリハリを生むポケットも◎。
ハリ感と落ち感を両立したタフタ
パンツ¥34,000(AURALEE/オーラリー TEL:03-6427-7141)
強撚のナイロン糸を織ったタフタを採用。ハリ感と落ち感が両立した素材が、ゆったりしたシルエット、ほどよい光沢感と相まって上品に仕上がった。肌へまとわりつくこともなく、穿き心地も涼やか。
たっぷりの分量をとったシルク
パンツ¥90,000(HERILL/アンシングス TEL:03-6447-0135)
アメリカ軍のパラシュートパンツをシルクで仕上げた。たっぷり分量をとったハリのあるシルクは歩いたときのドレープも美しい。ヘリルはデザイナーブランドやセレクトショップでキャリアを積んだ大島裕幸が2019年の秋に立ち上げたブランドだ。
独特のシャリとハリがあるラミー×シルクコットン
パンツ¥38,000(blurhms/ワンダリズム TEL:03-6805-3086)
リネンの一種でより繊細なラミーとシルクコットンを密に織り上げた生地を採用。はっ水加工も施されており、ちょっとした雨ならしのげる。ゴム&ボタン構造でウエスト調整も可能。
ヤエカ準定番のロクヨンクロス
パンツ¥26,000(YAECA PARK/スティーブン アラン トーキョー TEL:03-5428-4747)
ロクヨンクロス(60/40クロス)を気持ちソリッドに仕上げたヤエカ準定番の素材を採用したファティーグパンツ。極太でマスキュリンなパンツの仕上げに格好だ。
文・竹川圭 写真・小嶋晋介、黒柳悠人 スタイリング・稲垣友斗、飯垣祥大
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February 28, 2020 at 06:00PM
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