メモリーもUSB接続もなし。実力勝負!
ファミコンと海外版NESのカセットを挿して遊べる8ビット携帯ゲーム機「Retro Champ」に続き、My Arcade社から16ビット版でスーパーになった「Super Retro Champ」が登場します。
これはSNES(スーパーファミコン)とSEGA GENESIS(メガドライブ)のカセットがプレイできる、ユニークなデュアル・ブート機となっています。今でも押入れにカセットがいくつも眠っているのなら、あたかもWii U(スイッチではなく)のような手持ちで楽しむことが可能になっちゃいます。
昔ながらのデカいガジェット
古き良き時代を反映したのかわかりませんが…たとえば大型ハンディカム、巨大な自動車電話、悪夢のように重たいブラウン管テレビなどなど、90年代に当たり前だったガジェットと同様に、「Super Retro Champ」もまた、携帯機としてはやたらにデカいゲーム機となっています。
7インチスクリーンの両側には、十字キーとスーファミ風のボタンが4つ、それと背面には「R」と「L」を司るショルダーボタンがあります。加えて上下からスーファミとメガドラ両方のカセットが挿せるスロットがあるものの…Nintendo Switchほどコンパクトではないので、ポケットに入れるのは厳しそうです。
大画面なので充電の持ちがやや心配
Nintendo Switchの画面サイズは6.2インチでLiteは5.5インチですが、こちらは7インチの大画面です。なので、画面表示に電力を食われるのでしょう。充電の持ちがちょっち短めです。
メーカーいわく「Super Retro Champ」はフル充電で5時間遊べるとのこと。よりパワフルでありながら約7時間も持続プレイできるLiteと比べるとすこし残念に感じますが、ご心配なく。壁のコンセント付きから給電することが可能です。
また、HDMIを挿せばテレビに接続することもでき、同梱の無線コントローラーを使えばふたり同時プレイも楽しめます。ここはLiteより多機能&フレンドリー。
カセットを買い直すとコストも増える
「Super Retro Champ」の発売は2020年後半を予定しており、お値段は110ドル(約1万2000円)となっています。しかしながら、カセットが必要なことを考慮すると、中古で揃えたとしても買った分だけお金がかかってしまうんですよね。
またメモリーカードのスロットもなく、内蔵メモリーもナシ。USBポートもなくROMをアップロードすることなんて以ての外。外見が違うだけで当時の両ゲーム機と同じ条件でプレイすることになります。でも30年前に遊んだゲームとはいえ、おそらく当時にやり込んだときの記憶や、指が動きを憶えていることもあるかもしれません。
ただ問題は、もし電池内臓のカセットがあったらまだ生きているか?ってとこですけども…(希望は持てなさそうですが)。
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January 08, 2020 at 01:00PM
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スーファミとメガドラ両方のカセットが挿せるWii U風ゲーム機「Super Retro Champ」 #CES2020 - GIZMODO JAPAN
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