同社は、2012年10月にモバイルゲーム事業戦略を加速させることを目的として、当時モバイル・ソーシャルゲーム最大手開発会社の一つであるgloopsを連結子会社とした。買収価額は365億円だった(関連記事)。
しかし、変化の激しいモバイル・ソーシャルゲーム市場に応じたゲームの開発・運用が当初の想定より困難な状況が続いていることから、安定的な収益獲得のために多くの経営資源を割く状況が今後も継続すると見込んでいるという。
また、ネクソンは、自社IP(Intellectual property)を生かし、強みであるマルチプレーヤー型オンラインゲームに経営資源を集中し、市場シェアを拡大し、持続的な成長を図るため、今回の決定に至った、としている。
譲渡先であるジーアールドライブは、『Fate/Grand Order(FGO)』や『ブレイドエクスロード』『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』などコンシューマ機やスマートフォン用アプリのの3DCG制作を行っている。
ネクソンでは、ジーアールドライブの高いレベルでの開発経験とゲーム開発に携わる企業との豊富なパートナーシップと、gloopsの有するゲーム開発能力とが高いシナジーを生むことができる環境が整っていると考えたという。
【追記】
gloopsは、運営していた『大戦乱!!三国志バトル』や『スカイロック』を12月1日付でマイネットに売却した(関連記事)。コーポレートサイトに掲載されているサービスは、来年1月31日にサービスが終了する予定の『ArkResona(アークレゾナ)』のほか、カジュアルゲーム『かこだま』と『とうふつみ』が残されているようである。
■gloopsの業績
■ジーアールドライブの概要
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ネクソン、365億円で買収したgloopsを1円で売却【追記】 - SocialGameInfo
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