Search

「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム - 4Gamer.net

画像(001)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム
 DeNAより配信予定のスマートフォン向け新作ゲーム「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」iOS / Android)は,日本テレビ放送網とForGrooveが企画・製作し,DeNAが配信と運営を担当する「HUNTER×HUNTER」を題材とした作品だ。敵の駒を挟んでひっくり返すという要素と,「HUNTER×HUNTER」のキャラクターカードを組み合わせた戦略性の高いバトルを体験可能。本稿では,配信に先駆けて先行プレイできた「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」の内容を紹介していこう。

短時間で決着がつく戦略性の高いバトル


 キャラクターカード24枚,アクションカード6枚のデッキでバトルをする「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」は,先攻・後攻を決めて一枚ずつカードを駒として置き,相手の駒を挟んでひっくり返していく。返されない端を取ったり,より多くの駒をまとめてひっくり返したりすると有利になる。決着は相手のHPを0にした段階でつく。
画像(002)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(003)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム

 キャラクターカードにはそれぞれ攻撃力が設定されており,相手の駒を1枚返すごとにその攻撃力ぶん相手にダメージを与えられる仕組み。同時に2枚ひっくり返すと攻撃力に+1,3枚同時なら+10のダメージが入るため,より多くの駒を同時に返すことがバトルのキモになる。より多くの駒を返せるように二手三手先を読む盤面の支配力,最適なカードを選び抜く判断力が試されることになるだろう。
画像(004)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(005)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム

 通常の攻撃力以外にも,駒と駒をつなぐコンボなどでも相手プレイヤーにダメージを与えることができる。相手にひっくり返されない位置に駒を置いたり,コンボを妨害するために最優先で駒を消したりと,戦闘中は毎ターンの読みあいが熱くなること請け合いだ。
画像(006)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(007)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム

 また,カードには盤面に出すのに必要なコスト(GP)の概念があり,即座に強力なカードを出せるわけではない。GPの仕組みはやや複雑で,特定グループのコストが必要になるものと,全グループで共通のコストで分かれている。

 カードは「287期受験生」(緑),「幻影旅団」(紫),「マフィアンコミュニティー」(黄),「フリー」(灰)の4グループに分類。たとえばマフィアングループのカードを出すと黄色のコストが1溜まる。

どのカードを出しても灰色のコストは増えるが,黄色のコストは「マフィアンコミュニティー」カードを盤面に出さないと溜まらない
画像(008)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(009)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム

 簡単に言えば,高コストの「マフィアンコミュニティー」カードを出すためには,低コストの「マフィアンコミュニティー」グループカードを数枚出す必要があるということ。そのため,基本的には「287期受験生」デッキ,「幻影旅団」デッキなどひとつのグループに絞ったデッキを組むことが多くなるだろう。カードゲームの用語に置き換えると,単色デッキが基本の形で,戦略次第で2色混合デッキなどを作り出すことも可能だ。

 「287期受験生」であれば味方をパワーアップして高い攻撃力を叩き出すのが特徴になるなど,それぞれグループごとの強みがある。「マフィアンコミュニティー」は特殊能力「制約」でダメージをコントロールしつつ,「誓約」でダメージを与える効果を持っており,原作の特色を活かした戦略が楽しめるのも特徴だ。

画像(010)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(011)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(012)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム

 そのほか,毎ターン1枚だけ使用可能なアクションカードもバトルに欠かせない要素のひとつ。手札カードの攻撃力をアップしたり,盤面に影響を及ぼすアクションカードは,入れられる枚数こそ少ないものの,そのぶん戦況を大きく変える力を持つ。アクションカードや一部のキャラクターカードは,効果発動時にアニメの名シーンなどを利用したカットインも入るのも特徴だ。
画像(013)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(014)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム

 バトルでは,キャラクターやアクションカードを使いつつ,相手に有利な位置を取らせないという駆け引きも生まれる。実際にプレイをしてみると高威力のダメージを与えるためにあえて有利な位置を捨てたり,端を取るために相手を誘導するなどさまざまな戦略を試せた。毎ターン盤面が動いてお互いにダメージが入るため,短時間で決着がつくのも魅力。スキマ時間にサクッと遊ぶのにも最適だ。

 カードを出すためのGPシステムが複雑で最初は戸惑うものの,慣れてくるとコスト管理のためのデッキ構築,2色デッキの強みなど多彩な戦略を考えられるようになる。どのグループにも属さない「フリー」のカードも組み合わせると戦略の幅が広がるので,カードバトルに馴染みのある人ほど没頭できそうな作品だ。

あえての2色デッキ,「フリー」グループカードの活用などデッキ構築だけでかなり遊べる
画像(015)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(016)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム

 また,ほかのプレイヤーが作ったデッキをコピーする機能や,ソロで戦いかたを学べる「道場」など初心者向けの機能も充実している。カードゲームなどに馴染みがない「HUNTER×HUNTER」ファンの人でも,問題なく遊べるようになるだろう。
画像(017)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(018)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム

 プレイヤーレベルが上がるとアニメの名シーンがアプリ内で見られる機能などもあるため,ファン必見のタイトルとなりそうだ。
画像(019)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム 画像(020)「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム



Let's block ads! (Why?)



ゲーム - 最新 - Google ニュース
November 22, 2019 at 01:00PM
https://ift.tt/2pF06nx

「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム - 4Gamer.net
ゲーム - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Qfjpia
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」先行プレイレポート。名シーンの数々を盤面で再現するカードバトルゲーム - 4Gamer.net"

Post a Comment

Powered by Blogger.